広告写真ブログ 今月の一枚 スタジオ玄 : コスメ

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9月、ビューティー・ファッション・スキンケア撮影

投稿日:2015年9月29日

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9月は神無月、中秋の名月で月が綺麗に見れる月ですが、

広告写真撮影では、女性の肌を綺麗に見せたい(見たい)のは、1年中の事で、

ファッション・モデル撮影では、服が主役の事が多いので、モデルの肌は自然に仕上げれば特に問題ないので、全体の雰囲気で仕上げます。

モデルの潜在写真では、ちょっとしたシミや気になるホクロなどを消すだけで、

これと言ったレタッチ・修正は簡単なもので済む場合が殆どです。

化粧品や、ヘアケア製品、スキンケアなど、肌、紙に関わる、パッケージや広告撮影になると、目の下のチョットしたくすみから、瞳の中の血管まで、至る部分に細かなレタッチ・修正が入る事になります。

映画やCMの動画でも、女優・モデルの画像は修正が加えてある事が多く、動画なので、1フレーム・1コマ毎の修正・レタッチが必要になります。

技術・ソフトである程度、動いている顔や体に同調して修正を可能にしていますが、

まだ大変な作業だとは思います。

そこで重要になるのは、メーク・ヘアメークの技術と、ライティング、

レンズ、カメラの総合力になります。

テレビの大型化とフルハイビジョン化、その先の4K、スーパーブルーレイディスクなど、女優・モデルの肌が大きく見える映像環境が進化して、普及するにしたがって、ハイビジョンメイクやエアーブラシメイクなど、メイクの商品や技術も進化しているようです。

ライティングも肌が綺麗になるように、ソフトなライティングから多灯ライティング、殆ど直接光による、ドキュメントタッチなライティングまで選択肢は多々あります。レンズも発色のよい、中望遠以上のレンズを使います。

そして、最終的に、物理的な技術で補えない部分を画像修正・レタッチで補正していくのが、今のビューティーフォト、ビューティー撮影、美容撮影になっています。

シミ・ほくろ、1つ無いような40代のハリウッド女優の化粧品ポスターに物議があったように、今も昔もビューティーフォト・美容広告撮影では、完璧な美しさを求める傾向が根底にあるようです。

出来る限り、自然で、綺麗に撮影して、ビューティーフォトを仕上げたいと思う、

9月の終わりです。

撮影 山口 勉

メーク sakamoto naomi

model   domink

 

6月 梅雨と紫陽花 花の撮影

投稿日:2015年6月17日

 

花の撮影 紫陽花

梅雨に入りました。今年の夏は去年よりも猛暑になると予想されているようで、梅雨の時期は湿気と生暖かさで、除湿やクーラー・エアコンなしでの生活は考えられませんね。

電気のない昔は、風鈴と団扇、打ち水、水浴びなどで過ごしながら、植物の働きも利用するため、庭に木や植物を植える事で室内に涼しい風を入れたり、視覚で涼を感じたりして、季節を感じていたのでしょう。

また、6月は、紫陽花が綺麗な季節です。同時期の花にはクチナシなどありますが、存在感は紫陽花がトップクラスでしょう。

今回はイオン・ルポゼ・フルール様の、WEB表紙とカレンダー用の撮影で、雨上がりの紫陽花の背景に虹が見えているような雰囲気で、花を撮影してみました。

紫陽花(アジサイ)には、いろいろな色・種類がありますが、今回は基本的な藍色の紫陽花で、もともと紫陽花の意味は、青い小さな花が集まって咲くことらしいとされています。

花の色を再現して、自然の雰囲気を大切に撮影しました。

花を撮影できる事に感謝しながら、6月の梅雨を乗り切りたいものです。

フォトグラファー スタジオ玄 山口 勉  アシスタント 斎藤麻樹

冬の訪れと広告写真・写真家、そして広告撮影

投稿日:2014年12月4日

12a_0103-102候補12月アナユキ風web

12月です。街並みにイルミネーションが飾られて、

慌ただしいなかにも華やかさを感じる季節になりました。

写真撮影の仕事は季節・行事に関係する事が多く、年末は行事・イベントが多く、撮影も忙しくなります。

商品撮影モデル撮影商品イメージ撮影ロケでの取材撮影・CMムービー撮影・ファッション撮影と撮影は続きます。

広告撮影はクライアント・お客様の依頼で商品・施設・人物・風景を際立たせて撮影して、綺麗に魅せることを重要視して、
その先に販売効果を求めます。

デザインのレイアウト、コピーの配置など、考えて写真を撮影する事が広告写真では多く、余白や、画像サイズなど、常に後の撮影後のトリミングを意識して、商品の見せ方や構造、パーツの配置のチェック、角度を考えたりと、

写真家と言うより写真デザイナー・フォトディレクターと言った方が良いのだろうと思っています。

昔から写真家と言うと、ドキュメント写真・戦場カメラマン・風景写真だけ撮り続ける写真家・仏像を撮影する写真家、日本の文化を撮影し続ける写真家と、いろいろな写真家をイメージ出来ました。

私の友人・知人など、フォトグラファアーは100人以上、会っていますが、
結果を求めずに、自分の好きな被写体だけを撮影して生計の成り立つ写真家は、たった一人しか会った事がありません。

写真撮影で生計を立てる事も難しい時世なので当然の事かと思います。

ただ、好きな写真を撮るのが写真家だとすれば、私も写真家でいいのかもしれません。

私は美術写真・ファインアートなどの写真展や写真集を見るより(好きな写真家は2名います)、

広告写真、広告ポスターやカタログ・雑誌広告を見る方が好きで、その中から、情報や工程を読み取り、撮影状況を考えるのが好きです。

堂々と広告写真家と言う言葉を使ってもいいのかもしれません。

今年も広告を撮影し続けた事に感謝をして、師走をすごしたいと思います。

写真はあえて、普段の広告写真と離れた、モデルのブック用の撮影です。テストショット・作品撮りとも言います。
(ちょっとアナユキなイメージで、画像合成なしの一発撮影です)

来年も何卒、宜しくお願い致します。

撮影  スタジオ玄  山口 勉
モデル アベニューワン     Vika
衣裳  mikamatsutmoto     松本美香
撮影アシスタント       藤井 優美子
メーク             セルフ(自分で)

一枚の写真

投稿日:2010年2月15日
カテゴリー:コスメ, 永田 祥

新製品の撮影です。
デザイナーさんが完璧なラフを作ってきたので気合がはいりました。
みなさんこれ何枚の写真合成してると思います? 7枚ですよ。
7枚撮らないと作れないんです。
商品の色・質感・角度などに合わせてライティングしてるのです。
スタイリストやレタッチャーのアイデアをmixして出来たこの 魅せる写真。
これからも最高のクオリティーをめざしお客様によろこんでいただける写真を作っていこうと思います。

フォトグラファー:永田祥
プロデューサー:小出晃
スタイリスト:小田切悠
レタッチャー:高瀬祐介

透き通るような白さのために 化粧品撮影

投稿日:2009年1月15日
カテゴリー:コスメ, 永田 祥


今回はスキンケアの高級化粧品ということで、
“白さ”“透明感”を意識して制作しました。
白さは“影”によって引き立つように思います。光るような美しい“白”を見せるためには、影はなくてはならないのです。
今回化粧品を撮影する際も、「白さ=光」によって高級感を演出するために、影を美しく出す撮り方にこだわりました。
また、レイアウトでのホワイトスペースの見せ方も、高級な白を演出する上でとても重要です。
「整った余白」と「無駄なスペース」の差は、本当にわずかの違いです。

こうして出来た一冊。高級感の感じられる“白さ”を、光で演出できたように思いますが、いかがでしょうか?

プロデューサー:小出 晃
フォトグラファー:永田 祥
アシスタントフォトグラファー:白岩真弓
デザイナー:永野川みなみ
レタッチャー:谷口史洋

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