広告写真の撮り方 : 店頭VP

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ビデオ・ムービー撮影と写真撮影の同時進行・CM撮影・ビデオプロモーションについて

投稿日:2014年1月7日

映像制作では、DSLR・デジタル一眼レフのムービー機能が向上し、

安価なデジタル一眼でムービー撮影が可能になりました。スチールカメラマンから、ムービーカメラマンを始めて、編集・ディレクションまでこなすフォトグラファーも増えてきたようです。

スタジオ玄の写真・スチールの撮影では、フォトグラファーのディレクションで撮影・納品が完結する撮影現場が多く、7割以上はカメラマン・フォトグラファーの判断で撮影が進行して、

残りの3割位は広告写真撮影では、アートディレクター・デザイナーが立ち会って、クライアントに最終確認をその場で行う撮影です。

スチール撮影のチーム編成は広告のファッションモデル撮影なら、フォトグラファー・ヘアーメイク・スタイリスト・各アシスタント、ロケの場合はロケコーディネーターとロケバス運転手が増えて、その現場にクライアント・アートディレクター・デザイナーが、立ち会う事になります。

ムービー撮影の場合は映像・ムービーディレクターが重要な存在になります。

ディレクターは日本語で言うと監督になります。撮影現場でも監督と呼びます。

ムービー撮影・ビデオ撮影のディレクターは企画・コンテ作りから現場では監督的な動きをして、最終の編集作業までの管理・作業をして、スケジュール制作・出演者やスタッフ構成、費用計算もします。セリフ回し、演技指導など、ディレクターの仕事は媒体・内容に応じて多種多様です。その助けとしてADが存在します。スタジオ玄では、ADと言う立場のスタッフはいませんが、現場単位でディレクターがアシスタントを用意して対応しています。

アシスタントディレクターとアートディレクターを略すと同じADになってしまうのは、仕方ないのでしょうか。呼び方を変えて欲しいですね。

大きな撮影ではプロデューサーも重要なります。プロデューサーの仕事はおおまかに言うと、スタッフを集める事です。各方面に面識が広く、コミュニケーション・ネゴシエーションの能力が高い人が敏腕プロデューサーと言われています。最終的な精算などもプロデューサーの仕事です。

実際の映像制作の進行過程は制作会社よって様々で、

ディレクター中心の場合と、

プロデューサー中心の場合に二つに分かれています。

個人的には、監督・ディレクターが頑張っている映像の方が面白いものが多い気がします。

ある程度のビックネームの脚本・監督・ディレクターの名前で、映画、CM、ドラマの面白さが予想出来るようになれば、映像通ですね。

スタジオ玄のディレクターは、企画から脚本制作、現場での監督・演出、撮影後の編集までこなしています(仕事の内容で変化はします)。

映像制作の依頼はTVCMから店頭POP用のCMまで様々で、1つのCM映像を完成させるまで、制作期間は1週間から3か月以上かかる場合もあり、1つの仕事に向かう時間はスチール撮影の写真の納品に比べて、何倍にもなります。

本題のビデオ・ムービー撮影とスチール・写真撮影の同時撮影です。

CMでの、スチール撮影とムービー撮影を同時にするのは、20年前頃は、スチールフォトグラファーが、出演者の空き時間にスチールの撮影をするのが通例で、巨大なCムービーの撮影セットの隅や、別室などに、スチールのセットを作って、ムービーのセットチェンジなどの合間を縫って撮影したものです。

ただし、ムービーの制作が優先されるので、

ムービー撮影が予定通り進まない、押している状態だと、スチールフォトグラファーの撮影時間は極端に削られていき、何時間も待たされる事も多くありました。

撮影スタジオに朝9時に入って、スチール撮影が始まるのが、翌日の朝5時で、撮影時間は15分以内(実際5分位しかなかったり)など、スチール撮影は常に長い待ちとスピードを要される事が多かったものです。これは大規模な撮影でのお話ですが・・・。

スタジオ玄でムービーとスチールが同時に撮影される場合は内容に応じて、

ムービー・スチールをカメラマン一人で両方撮影する場合と、

スチールフォトグラファーとムービーカメラマンが一人ずつの撮影に分かれます。

ムービーを優先してスチールを撮影するか、スチールを優先してむーびーを撮影するかによって、撮影進行もスタッフ編成は変わります。

使用カメラもDSLR一眼デジカメムービーなのか、AVCHDのFULLHDビデオカメラか、それ以上のクラスのカメラ・特殊カメラ(ハイスピードなど)、ムービーカメラの選択肢は様々です。

ムービーとスチールを両方撮影した場合、スタッフをコーディネート会社や制作会社から集めると、いわゆる中間マージンの発生します。中間マージンとは人材派遣会社などが、スタッフを派遣する時に、請求金額から25%から30%位のマージンを派遣紹介手数料として差し引く分で、

CM撮影、ムービー撮影でも、同様な事が発生します。

スタジオ玄のスタッフ編成の場合は殆どのスタッフを社内で完結出来るので、無駄な中間マージン・仲介手数料は発生させない事が可能です。どこかの不動産屋のような感じですが、誰でも無駄な出費は防ぎたいものです。

ビデオ・ムービー撮影、スチール撮影、写真撮影、CM撮影で予算にお困りの時は弊社にご相談頂けたら、幸いです。

続きはまた次回にします。

CM、店頭VP、プロモーションムービー作品の実例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店頭POP用ビデオ・映像撮影編集・写真撮影について

投稿日:2013年4月30日

今回は写真と映像・動画撮影の話です。

スーパーマーケットや百貨店、量販店の売り場で目立つ存在が液晶テレビやipadなどのタブレットを利用した電子POP、デジタルサイネージ(デジタル看板)です。

デジタルサイネージと言う言葉は一般的には、あまり認知されていませんが、ダイナミック・サイネージやインタラクティブ・サイネージなど、呼び方は様々ですが、業務上では、店頭VP(店頭ビデオプロモーション)などと呼んでます。

SDカードなどの安価なメディア、液晶パネルの大型化と低価格化で、電子POPの需要は日々増加し続けているようです。

商品のパッケージを見ただけでは分かり辛い、新商品の調味料や調理器具、食品玩具などの使い方を30秒から1分程で分かり易く、楽しく説明出来るのは、動画・ビデオならではのセールスプロモーションだと言えます。

私達が動画・ムービー撮影・編集を始めた頃はブラウン管のテレビが主流で、まだDVDプレイヤーが発売を始めたばかりの時期でした。

納品もベータマックス・VHSのビデオカセットでminiDVテープを使用出来る頃から機材は小型化、低価格化が始まり、2013年の今では、殆どのカメラがメモリーカードで撮影可能になり、テープメディアは過去の物となりそうです。動画がデータ化した結果、テープのダビング作業はなくなりましたが、DVDディスクのプレスは需要が多く。未だブルーレイディスク(BD)は、なかなか普及がしていません(Full HDの高画質と5.1chの高音質が一般的に求めらていないようです)

今では、インターネット回線の高速化で1ギガバイト程のデータでも、日常的にデータをWEBを使って納品しています。

読み書きが自由なSDカードやUSBメモリーの普及で、店頭用のビデオ再生もテープの頃に比べると格段に利便性が上がっています。

環境の話は、ここまで

実際に店頭用ビデオプロモーションを制作する場合のお話です。

まずは打ち合わせ(ブリーディング・意識合わせ) 何を売りたいのか、見せたいのか、どんな手法で見せるのかの出発点。

そして台本制作、予算・納期で実現可能な最大限のストーリーをお客様とイメージを共有して制作します。

撮影、ここが本番と言うほど、大事な部分です。お客様立会いのもと、台本通りに円滑な撮影を進めます。1分のプロモーションビデオを作る場合、アングルやシーンを変えたカットを多数撮影するので、一日の撮影なる場合が殆どです。

編集、撮影した動画をディレクターが編集します。各カットが3秒から12秒位でテンポよく、つながります。仮のナレーション・音楽などが入ります。タイトルやテロップもこの段階で入ります

試写、 最終仕上げの前にビデオのイメージ・コンセプトを再確認して頂きます。

MA、 音声の録音です。プロのナレーターがナレーションをします。音楽の調整などもして、音の制作も最終段階です。

納品、各メディアで納品、DVDの盤面印刷やジャケット制作なども必要に応じて制作して、動画・ムービー・ビデオプロモーションの完成となります。

店頭で再生されたムービーで商品の売り上げが上がるのを期待しつつ、次の制作へ入ります。

店頭VP、ビデオプロモーションの効果は大きく、最近では、タブレット端末を使ったインタラクティブサイネージが普及し、ポスターやチラシを大きくサポートする媒体・メディアに成長しています。短時間で販売効果を上げる立役者といったところでしょうか。

今日はここまで。

クロマキー合成、DSLRムービー撮影中

楽しい親子のキッチンもムービー・動画なら、写真よりも伝わります。

 

 

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