広告写真の撮り方 : 見積り

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写真撮影、広告制作・映像制作の仕事・受注とフォトグラファーのそれぞれ

投稿日:2018年5月6日

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スタジオ玄では、毎日のように、7~8人のカメラマン・フォトグラファー・ディレクター・シネマトグラファーが広告撮影で動いています。

クライアントの8割以上は5年以上制作に関わっており、創業時からのクライアントも、少なくありません。

何年も仕事を続けていても、正直、次回も同じクライアントから撮影・仕事を発注してもらえる保障があるとは言えず、常に新規の開拓を模索して、信用される撮影・制作・仕事を心がけています。

撮影が発生すると言う事は、新規に撮影する必要のある、下記の商品・場所・人物があり、

人物は(タレント、セレブを登場させるCM・プロモーション。政治家、個人プロフィール、など)

場所は(イベント・講義・アトラクション・会社・環境など)、

物は(商品・芸術品など)

もっとあると思いますが、簡単に考えて、以上のものが撮影されています。

安定した撮影の受注があるのは、コストパフォーマンス・作品のクオリティー・会社の規模だったり、フォトグラファーの技術・場合によっては知名度に左右されると思いますが。

もっとも重要視されるのは、信用出来るかどうかに尽きると思います。
信用を裏付けるかのように、新規撮影の多くはレギュラークライアントからの紹介が多くを占めています。

私のとってのフォトグラファーに対する信用できる条件とは、

・キチンと撮影が出来る(最低条件です)

・人の説明を理解して、ミスがなく、ミスがあってもリカバリー、修正をしてくれる。

・多少の困難があっても、努力して、なんとかしようする姿勢を見せてくれる。

・常に上向きの精神をもっていて、愚痴など言わない人。

・人として、道徳的な部分がしっかりしている。

そして、個人的意見も含みますが、お願いしたくないフォトグラファーの条件とは、

・無駄話が多い。(大体仕事に関係ない話だとか・・・)

・ミスがあっても、そのままで気づかず帰ってしまう。(後で大変です)

・仕事が遅い。

・予算によって態度が変わる。

上げたらキリがないのですが、思いついたところで、こんな感じでしょうか。(ありえないのですが・・・・)

フォトグラファーやシネマトグラファーは資格や免許がないので、技術力や感性は仕事の履歴と作品、そして人柄から判断するしかありません。

写真撮影・動画撮影は、フォトグラファー・シネマトグラファーが、スキルと感性、想像力を駆使し、考えて手を動かした分だけ、写真・動画に大きな影響が表れ、それが良い結果につながると思っています。

フォトグラファーは撮影が無い時は何をしているのでしょうか。

人それぞれでしょうが、

メインテナンスや、環境整備に時間を使うのも重要です。

ポジティブな方向に向かうため、作品撮りや撮影技術の向上に励むのも仕事の内かもしれません。

作家思考があれば、作品の発表の場を作って様々な人に会って、刺激を受けて、情報・感性を蓄積して、自分の審美眼を鍛えるのも重要です。

ストックフォトを撮影して、サイトで販売するのも、売り上げの分散になって良いでしょう。

キャリアのあるフォトグラファーは講師や教室を開いている方もいます。

一番怖いのは、何もしない事、何も感じない事で、撮影依頼・制作依頼が来ない事が、自分に関係ない事柄が原因だと思っている事や、撮影依頼が来るまで何もしていない事です。

フォトグラファーに引退は特にありませんが、仕事が無くなれば事実上の引退・活動停止です。

仕事が減り・無くなってから、コネクション・繋がりの無いクライアントに、飛び込みで営業をしても、余程の企画力・提案力を用いない限り、撮影依頼が発生する訳もなく、厳しい状況に陥ります。

売れているフォトグラファーは、制作した作品、制作物、クアイアントの反応など、反響による反響営業をメインに、撮影依頼が発生・リピートするので、依頼された撮影が制作物として世の中に出ることを意識して、販売効果のあるアプローチ、人の心を射止める写真・映像表現、そして求められるなら独自の個性的な撮影をする必要もあるのでしょう。

撮影の仕事を受注すると言うのは新規でも継続・レギュラーでも、いつも特別な事で、その商品や人物、企業・会社に敬意と努力を見せなければならないと思っています。

散文になりましたが、今回はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広告の商品写真撮影(動画撮影)と価格・料金・見積もり

投稿日:2017年4月25日

 

広告写真広告動画の中での重要なジャンルは商品写真や単品撮影、スティルライフ(静物画)は、写真の基本を把握していないと撮影出来ないものです。

撮影業界で有名な日本最大規模の広告写真スタジオも商品撮影、物撮りを中心に撮影を続けてきた会社が基礎になっているように、人物撮影や食品撮影のイメージ撮影とは、また違う世界です、

職人的な知識と技術にクリエイティブな発想とアイディアを込める事で、単なる物撮りを広告写真として価値感を高めていく事が商品撮影のあるべきところと思っています。

商品が、ただ視覚的に写っているだけ写真なのか、

商品を際立たせて、商品の持つ意味を表現出来ている写真なのか、

同じ商品を撮影しても、考え方、撮り方でまったく違う写真になるのが、商品撮影の面白さであり、奥の深さだと思います。

商品撮影を依頼するクラアントが求める事をあげると、

1.商品を正確に見せて(色、柄、形状、大きさ、質感)撮影してほしい。

これは、適正なライティングと撮影アングル、レンズの設定、キチンと撮影する事ですね。(精密な映像・写真資料が必要な時など)

2.商品をもっと良く見えるように(良い商品に見えるように)撮影してほしい。

ライティングで演出したり、技術的な手を加えて、商品を良く見せるように、1と同じようですが、人物で言えば、証明写真とグラビア撮影(修正有の・・)のような差ですね。

3.商品が売れるように、イメージ演出・効果を加えて撮影してほしい。(高級感、爽快感など抽象的表現を具現化)

部屋やロケでシーン撮影やモデルを使った撮影、商品撮影とは違う、イメージ撮影、デザイナーやフォトグラファーがどう演出して撮影するかを考えて設定する商品イメージ撮影です。

4.予算を抑えて撮影してほしい。(または予算内で最大限の効果のある撮影をしてほしい)

一番、気になるのは撮影料金です。安ければ良いに越した事はありません。スタジオの使用料金、機材費、消耗品代、フォトグラファーの技術料、ギャラなど、全てを適正な価格にして、そこから、何を減らすか、増やすかして、求める撮影予算に近づけます。フォトグラファーの人件費の相場はネットで調べると出てきますが、1日撮影して8万~20万とも言われています。(100万円~2000万の会社やフォトグラファーも存在しますが・・・)

1日で8~20万円以上と言うと、良い稼ぎに見えますが、

実際の業務では、事前の打ち合わせや見積もりで半日(1時間の打ち合わせでも前後の時間は潰れますから、他の撮影を入れる事が難しくなります)

そして撮影で1日(早朝から深夜でも、料金が変わらない場合が殆どです)

更に、クラアンントの希望とフォトグラファーの仕事の仕方次第ですが、

撮影後の画像処理や写真の選別などで、その後に半日~2日ほど費やしたりと、合計で実際2日から3日作業してる場合もあるので、その分の人件費を考慮して、実際には、月に10日ほど(10回撮影)しか撮影が出来ないとして(ただ、そんなに都合よく撮影予定は組めず、撮影予定が重なる事が殆どで、週に2回撮影が組めれば良い方です。)

フリーフォトグラファーでも個人スタジオを構えていれば、スタジオの賃貸料(所有物件ならば税金と維持費)、光熱費、アシスタント料金、機材のメインテナンス費や購入費各種保険、税金など、撮影ロケで使う車両代、(弊社では機材費用だけでも毎年、数百万円以上の追加購入費用や修理代金などがかかります)など、収入と出費を計算すると、数%の黒字か赤字と言う状態を繰り返してギリギリで綱渡り状態になる場合もあるでしょう。

飲食店なら、安い美味いを掲げて、回転率を上げて、無駄を省き広くチェーン展開すれば、原価率に近い提供単価を設定しても、利益は上げられるものです。(人材の教育と雇用が大変そうですが・・)

スーパーマーケットなども、安く大量に仕入れて安く大量に売る事で利益を上げています。(薄利多売は大変でしょうが、家計が助かります)

写真撮影・映像制作やデザイン制作の場合は会社単位で仕事しているにしても、最終的には個人作業の連携であり、この作業量には限りがあるため、簡単に人を増やす事が難しく、スーパーや飲食店のように、大量に売る事も仕入れる事も難しい事です。(同じ写真・動画を大量に買う人はいないので・・・)

学生やパートをアルバイト雇用して、商品撮影を単価500円~と設定している会社も存在していて、設備もスタジオも最低限度の厳しい状態で経営しているため、スケジュールの余裕を持たす事が出来ないので、1週間前で変更・キャンセルでも料金が50%の発生などの撮影会社なども、見られます。

全てアウトソーシング・外注で連携してマージン・仲介料を取るだけで、成り立っていて、会社の概要も不明瞭案なグレーゾーンと呼べる撮影会社もネット検索の時代になって増えてきました。

撮影価格・料金には相場はありますが、業界標準の価格・料金設定は存在しません。業者により、バラツキがあります。

撮影価格・料金は、各広告代理店、印刷会社、デザイン会社などで、クライアントの希望に応じて見積りするので、同じ撮影をしても、価格が違う事も発生します。(それでも相場に落ち着く事が殆どです・・・)

現在はインターネットで検索すれば、撮影会社が何社も見つかるはずで、新規の撮影案件を依頼する時には、当然何社、何名かの見積もりを比べて撮影依頼を決定することでしょう。

価格を見て、撮影会社・個人の作品、会社の雰囲気、個人の技量・人柄などを総合的に判断して依頼をすると思います。

あとは実際に打ち合わせ、対応の仕方や、撮影の進行具合、写真・映像の仕上がりの良さで、また再度、撮影依頼をするか判断するでしょう。

大変な撮影であればあるほど、毎回違う撮影会社に依頼するのは、クライアントも制作会社も時間のロスとストレスになるので、難易度の高い撮影ほど、撮影依頼のリピート率は上がります。(それを問題なく撮影出来る、技術と経験・知識が必要です。)

弊社の撮影依頼の8割以上は5年以上、撮影依頼をリピートして頂いているクライアントで、取引先を退職して、再就職先で、また弊社に撮影依頼を発注して頂くと言う形でも撮影案件が増えています。(誠に有り難いことです。)

撮影会社であれば、撮影は出来て当然ですが、同じ撮影依頼を4社で撮影すれば、全てが違う結果になるのが、広告写真撮影・広告映像制作の難しい点です。

どこが優れている、劣っていると言うより、クライアントとの相性もあるかもしれませんが、最終的には、当然の事なのですが、人と人の繋がりをどれだけ重要に仕事をしているかが、大切な事ではないかと思います。

素晴らしいCM動画や広告写真も人の繋がりからですね。

広告商品写真撮影と料金と見積りの話が、別方向に飛躍しそうなので、

今回はここまで。

雑文にて失礼致しました。

 

 

 

 

 

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