五つ星海苔弁 坊々樹（ぼうぼうじゅ）さん初見参!
創業明治３８年墨田区本所吾妻橋の米殻専門店。
五ツ星マイスターの資格を持つお米のプロ「隅田屋」さん、
創業昭和５１年墨田区錦糸町の和食店「坊々樹」さんが
地元墨田区の新名物を作ろうということになり
「食べておいしい」「いただいて嬉しい」「どことなく懐かしい」
そんなお弁当を目指したのり弁で御座います!

弊社は平成2年同じ墨田区で創業、
多少強引ですが明治、昭和、平成の企業で勝手に「コラボレーション」!!させて貰いました。

まず重い!開けて品数の多さにビックリ!鮭のハラス3切れ鶏もも焼き、
煮物、卵焼き、大根漬物等ごはんが見えません!

コンセプトに「どことなく懐かしい」は私見ですが高校生のお弁当かな
兎に角詰める腹いっぱいになる愛情弁当!
作り手の思いがこのような形で我々に届けて下さる最高です!!

「食べておいしい」は言うに及ばず
鮭ハラスは程よく油が乗っていて冷めてもしつこくなく塩味も濃くなく頂けます、
骨がやや多いのはご愛敬で。。

鶏ももはすごぶる柔らかく中までしっかり味が染みてます
これは唐揚げにしなくて正解!
個人的には開けたときの卵焼きの断面の感じ銀杏人参、なぜか郷愁を憶えます。

さてお米ですがあくまでも個人的には
オカズの下にお米は余り好きでは無く
これ程の量では折角のお米が潰れてしまい硬くなってしまいます、
中々五ツ星マイスターの資格を持つお米のプロのお弁当を食べる機会が無いので残念!!
但し勝手にお米のハードルを上げていたので大丈夫です!
美味しいですよ!また楽しみなロケ弁が増えて最高です!!

撮影手記:
今回は何時もお世話になっているデザイン事務所のご依頼で大手化粧品会社の撮影、
弊社パート1、3階で2チーム撮影今回始めてこの化粧品撮影に参加、
個人的にも年間数回位しか無いかな。。

ま～そこはメーカーホームページ弊社のサーバーから写真を閲覧前回撮影したカメラマンから取り調べetc
そこまでやればOK!。

当日お客様が商品持ち込みということでテスト撮影せずに本番、
商品を見たところ円柱型、液体透明、
プラボトル透明特殊ラベルでも無いので撮影難易度低めですが
カット数多めこのような撮影時最初の1カットめでライティング違いを3カット程お見せして
イメージに一番近いライティングで本番!

そこからはスムーズに香盤どうりに午前終了
今回さすがにカメラ位置、ライティングなど変える訳に行かず予備カメラでそのままので
トップライトだけ消して撮影!
写真にはやや不満ですが何とか。。なったかな!

撮影データ:カメラ・ニコンD810 レンズ：ニコン85㎜ 絞り;f5.6
ストロボ　ＣＯＭＥＴＣＭ４ＸＴ 1台 ヘッド2灯