ロケ弁通信vol.21で登場した「五つ星のり弁 坊久樹」さん
創業明治３８年墨田区本所吾妻橋の米殻専門店。
五ツ星マイスターの資格を持つお米のプロ「隅田屋」さん。

創業昭和５１年墨田区錦糸町の和食店「坊々樹」さんが
地元墨田区の新名物を作ろうということになり
「食べておいしい」「いただいて嬉しい」「どことなく懐かしい」
そんなお弁当を目指したのり弁で御座います!

前回は鮭ハラスでしたが今回鶏もも肉の塩麴焼き弁当!
やはりこのお弁当重たい!
そして器も撮影で使えそうなビジュアル、

お店のコンセプトにもある
「どことなく懐かしい」にピッタリ、50代には（笑）

蓋を開けてみてもおかずがギュウギュウ!
右下に海苔が見えているのでここから箸を入れて、ということですかね。

鶏もも肉がとても迫力があり塩麴のおかげで
冷めてもとても柔らかくジューシー
焼き目もとてもいい加減にあり
ビジュアル的にも美味しさが伝わり唐揚げにしない所がこだわりを感じます。

前回もお話しましたがこれだけ重いおかずでお米が固く感じていましたが
今回は驚いたのは前回よりもお米が美味しかった事!
前回は海苔がお米の水分を吸収してしまいパサつきがあり
おかずの重さに固い印象がありましたが
今回はしっとりもっちりととても美味しく感動いたしました!!
五つ星のり弁 坊久樹さんとても美味しいお弁当です!是非お召し上がり下さい!!

撮影手記:今回は創刊号カタログ撮影ここ近年老舗雑誌、大手通販カタログがwebに
移行する中紙媒体でも勝負が出来るメーカーさんはとても重要しかも創刊号!
何年もお付き合いさせて頂き弊社の営業、カメラマン、スタイリスト、レタッチャーの努力のお陰ですね。
さて撮影ですが総カット数約500カット!20日位で完走予定かな。
商品の到着次第ですが1日30カット予定、
私と今回は外部スタイリストの2名、極少数精鋭でスタート。
撮影背景は各カテゴリーで決まっておりイメージ撮影は5パターンで決定、
しかし悩ませるのがライティング。
複数カメラマンがいればカメラマンの個性が
出るのですが今回は一人旅。。無駄に年を重ねてない事を証明しましょう、の気持ちで乗り切りま～す。

撮影データ:カメラ・ニコンD850 レンズ：ニコン85㎜ 絞り;f5.6
ストロボ　ＣＯＭＥＴＣＭ４ＸＴ 2台 ヘッド2灯